地震保険について

東日本大震災以来、地震活動が更に活発化し地震が頻発するようになったと地震学者さんが仰っていますね。。

私自身、2度と同じような地震は起きて欲しくないと思っておりますが、予言者でもない限り起きるか起きないかさえ分かりませんし、残念ながら近い将来起きる確率は高いとされているようです。

地震保険

建物の地震に対しての備えとしては地震保険に加入する必要があります。

地震保険の特徴

地震保険は、通常は単体で加入する事が出来ない火災保険の特約のような位置づけになっています。

地震保険に関する法律」に基づき民間の損保会社と政府が共同で運営している公共性の高い保険です。支払保険金総額が7兆円(2014年10月時点)を超える場合は割合に応じて削減される場合があります。

地震保険料は所得税(最高5万円)と個人住民税(最高2万5000円)の控除対象になります。(火災保険料の控除は現在ありません)

地震保険地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする損害を補償する保険です。

火災保険と違い、補償の上限額となる保険金額は建物の評価額の30%~上限50%までのお引き受けとなります。

火災保険が損害に応じてお支払する実損払いであるのに対して、地震保険は全損、反損、一部損の3区分でのお支払になります。

地震が原因での火災が発生した場合には、火災保険は免責となりお見舞い金5%のお支払いしか出来なくなります。
逆に言いますと、地震が原因で火災が発生して全焼した場合で、地震保険を上限50%まで付けていれば火災保険のお見舞金5%と地震保険部分45%の合計50%までのお支払いとなります。

大規模災害を想定すると、地震が原因で火災が起きた場合は消防活動が難航している間に類焼したり強風などが重なれば多くの家が全焼してしまう可能性があると思います。全焼してもお家の保険金額の50%が上限での補償では心もとないと思われませんか??

その心配を埋めてくれる特約が損保ジャパン日本興亜の火災保険地震保険)にはあるんです。

ご興味がありましたら、是非お声をお掛け下さい!!

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